秋の誘い文句

wishigrowは、仕事で、朝の通勤時に駅前でチラシ配りをすることもあるんやけど、
もう、すごく寒い。
そんな時は、踊って体を暖めたくなるけど、
朝の駅前で、踊るわけにはいかんしねぇ。
でもでも、踊りながらチラシ配りができたら、いろいろ応用できそうで楽しいね。

さて、そんな秋にぴったりの誘い文句をつくりました。
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もうすっかり秋ですね。
黄金（こがね）色の落ち葉みたいに、ひらひらと風に乗って、好きなところに行きたいな。
もしうまく川のせせらぎの中に落ちたなら、海までつれていってくれるかな。

わたしは葉っぱじゃないけれど、ひらひらと音楽にのって、誰にも気付かれないように、あなたのそばを通ります。
あなたは川じゃないけれど、そんな私の手をひいて、あなたの流れに巻き込んで。

わたしがあなたに寄りかかるでなく、あなたが私に寄りかかるでもない、ちょうどいいバランスを保ちながら、世界は回る。

回る世界の中心で、わたしとあなたは見つめ合う。

少し照れるね、
あなたの頬も赤くなった。
もみじみたいに。


誘い文句というよりも、
詩やね。
誘い文句コンテストは、
こういう方向でいきたいと思います。

wishigrow